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10日間の旅7日目(8/26) [NY Travel]

今日はワシントンDCからNYへ移動です。飛行機を使わず(アムトラック)に乗って電車の旅です^^ Amtrakとは"American" と "Track" の造語のようです。ユニオン駅に早めに移動して電車の中でのランチ用としてサンドイッチなどを買い込んで30分前になると乗り込む乗客が入口に列をなしていました。座席の指定が無いのでこの列に並んだほうがいいのかどうか・・・そのうち入口がOpenして今回私達ビジネスシートなのでこの列に並ぶことなく入れてもらえました。
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しかし・・・並ばずに入れて喜んでいたもののビジネスクラスの車両は先頭の方!と言うことでスーツケースを持ちながらの移動は大変でした。
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車両内はこんな感じ。 フットレスト、リクライニングもついていて広々として席は快適^^
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 動き出した車内でランチタイム^^ほとんどこの車両には人がいないせいもあってか冷房がきつすぎてかなり寒く(飛行機じゃないんだから無いのでしょうけど「ブランケットくれ~」って感じでした。余りの寒さに暖かいものが飲みたくて売店を探しに一人で散策へ!
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 売店の傍にはラウンジ席もありました。ビールが飲みたいと言っていた主人にはビール&つまみ、寒がっていた父達と自分の為のHot Chocolateを買って席に戻って・・・その後暖かいものを飲んで冷房も弱まり過ごしやすい温度になりました。        ようやくNYの景色も見えてきました。
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ワシントンDCのユニオン駅を出てから(Union Station→New Carrollton,MD→BWI Airport,MD →Baltimore-Penn,MD→Wilmington,DE →Philadelphia,PA →Trenton,NJ →Metropark,NJ →Newark,NJ →New York-Penn Station,NY→New Rochelle)無事私達の下車するNew Rochelleに到着。約4時間半の電車の旅でした^^New Rochelle駅から我が家まではTAXIで20分程で到着
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今日からは我が家に宿泊してもらいます。ゲスト用の部屋に荷物など置いてリビングで少しのんびりした後、我が家から最も近い日本食レストラン「はじめ」でディナー
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翌日からお店がお休みと言うことでぬたやお漬物などサービスして頂いちゃいました。
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食後母達を家迄送った後、ピースとショコラを旅行中預かって頂いていたYIさんのお宅に2匹のお迎えに行ってきました。迎えに気が付いて大騒ぎの2匹。その後ろでそんな2匹の様子を「どうしたんだ?」と見守っているYIさんのお宅のワンちゃんのニコちゃん^^ お世話になった数日間でなんだか3匹距離が縮まったみたいですね^^
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私達が伺った時はお客様がいらしていて、いらしていたWHさんご夫妻も一緒に最後に記念撮影。 YIさんご夫妻には本当に感謝です。YIさんがお出かけの際はニコちゃん喜んでお預かりします。

10日間の旅6日目(8/25) [NY Travel]

本日はワシントンDC観光です。父達はワシントンDC初めてということで1日で効率よく観光できる日本語ガイドのバスツアーに参加です。私達は何度かワシントンDCには来ていてバスツアーが廻るポイントはほぼ全て行ったところばかりなのもあってか、主人が他に行きたい場所があると言うことで今日は別行動です。ツアーの集合場所のユニオン駅まで地下鉄を乗り継いで・・・
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 以前主人がDCのマラソンに参加しに来た際私はこの地下鉄を乗り継いで応援したので地下鉄のチケットの買い方なら覚えていたのですが、主人が券売機の前に居たので任せていたら・・・・なんだか買い方間違えたみたいでチケットが5人分出てくる予定で購入したら値段は$20分1枚の切符となって出て来ちゃったようで・・・駅の係員さんの所に行って事なきを得たのですが1枚の切符の値段が$4・・・ほんとはこんなにかからないんですけどね^^;でも買い方変わっていたのか、駅名一覧から行きたい駅までの金額を調べて発券機のボタンでその金額まで値段を下げて行くんですが・・・その金額まで下がらなかったらしいのです。ま~無事乗れましたからいいとしましょう。ツアーの集合場所に無事到着。ツアーの御一行様を見送り。主人が行ってみたかった場所は National Air & Space Museum The Steven F. Udvar-Hazy Center(国立航空宇宙博物館 スティーブン・F・ウドヴァーヘイジー・センター(別館))。ただしそこまで行く交通手段が良く分からないのでユニオン駅構内にあるインフォメーションで聞いて出発!又地下鉄に乗ってL'Enfant Plaza駅迄移動してD と7thStの交差点付近にあるバスストップから「5A」と言うバスに乗ってダラス空港まで行きます。($6)時間帯に寄って停車するバスストップの数は変わりますが3か所程停まって空港に到着します。日本で言う空港行きのリムジンバスの様でほぼ乗ってくるお客さんはスーツケースを持った旅行客でした。約1時間ほどでダラス空港到着です。ココから博物館までの交通手段はTAXIのみ^^;無事国立航空宇宙博物館 スティーブン・F・ウドヴァーヘイジー・センター(別館))到着です。ふとTAXIを降りる際TAXI乗り場の様なものはなくて・・・「帰りってどうやって帰るの?」と主人に聞くと、主人がTAXIの運転手に聞いてくれて彼が自分の名刺をくれて「20分位前に電話してくれればココに迎えに来ますよ」と良かった~。これで帰りの足も確保^^
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 国立航空宇宙博物館 本館にはスミソニアンの航空宇宙コレクションのわずか10%しか所蔵されていなくて残りの所蔵品である、スペースシャトルやロッキードSR-71のような歴史的財産はダレス国際空港に隣接するここ別館の広々とした展示ギャラリーに航空機や宇宙船が展示されています。小さな所蔵品は、ガラスケースに陳列されていて、フライトシミュレータ、博物館ショップ、カフェテリアなどもありました。インフォメーションでは数ヶ国語の館内MAPが用意されていて日本語のMAPがもらえました^^ここへ来た一番の目的はコレ!Space Shuttle Discovery
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 スペースシャトルと言えばコロンビア・チャレンジャー・ディスカバリー・アトランティス・エンデバーの5機。もともとココの博物館にはNASAにより試験機として約40年間使用され、宇宙に行けるように製造されていなかった為宇宙に行けなかったスペースシャトルで知られている初号機エンタープライズが展示されていました。今年7月にエンタープライズがニューヨーク・ハドソン川に浮かぶ、元空母を改造したイントレピッド海上航空宇宙博物館に移動・展示され、その代わりにここに展示されることになったのは現存するスペースシャトルの中では最古で1984年に初めて打ち上げから39回のミッションをこなして2011年3月に退役したこのディスカバリー号です。「チャレンジャー(Challenger)」と「コロンビア(Columbia)」は事故で失われ、残る3機のうち「アトランティス(Atlantis)」もケネディ宇宙センター近くの展示施設で公開される予定らしい。
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敷地内の床にはもちろん、置ききれない飛行機は天井からも釣りあげられていて一体ここには何機の飛行機が展示されているのでしょうか^^
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入口の所から見えるCurtissP-40E Kittyhawk(カーチスP-40キティーホーク),史上最高速のLockheed SR-71A Blackbirdはロッキード事件でも知られているアメリカ航空機製造会社ロッキード社の物
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 よく見るとねずみの顔の様な飛行機やアメリカ海軍航空隊の部隊マーキングでもあるフィリックスキャットのロゴがデザインされているものもありました。父達のツアーの解散時間16:30に合わせて戻らないといけないので行きに乗ったTAXIを呼んで・・・呼びだしてから20分位かかると言われていたのでお土産を買って外に出たら、私達の乗る予定だったTAXIに既に別のお客さんが乗っていて・・・・へ?私達はどうすればいいの?と思ったらそのお客さんはダウンタウンに行くというのでダラス空港経由で私達をおろしてから行くとのこと!空港までの料金は私達持ち!残りはそのお客さん支払いとのこと!空港に向かっている途中で気が付いたのですがその人と一緒にダウンタウンまでTAXIに乗って行けば時間も短縮できて料金も安く済んだかもしれません。お昼を食べていなかった私達は空港に立ち寄れたので軽食にありつけたのでよしとします^^
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バスに乗り込むとかなり激しい雨が降り出しましたがバスが到着時にはすっかりやんでいました。バスを降りて歩いて7・8分で父達の参加したツアーの最終観光場所の国立航空宇宙博物館(本館)に到着。既に父はお疲れ気味でホテルに帰りたがっていましたが、まだ4時半ですし、近くにある博物館の中からRumikoさんに選択権をゆだねてチョイスしてもらったNational Museum of the American Indian (国立アメリカ・インディアン博物館)に行くことに^^
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1989年に建設が開始されましたがブッシュ政権が当館の建設費1億ドルのうち2/3しか資金調達しなかった為残りの建設費は1991年1月に新聞に掲載して募金呼びかけて、集めたようで、1990年に大ヒットしたインディアンを題材にした映画『ダンス・ウィズ・ウルブズ』の監督・主演・製作したケビン・コスナー』は、この映画の収益の大部分を当館の基金に寄付していて、こうした募金のお陰で2004年9月21日に無事開館。
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アメリカ大陸のインディアンの歴史、生活様式などがわかりやすく展示され、ビデオでも解説されていてインディアンの工芸品も沢山展示されていました。
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   中でも私が興味があって時間をかけて見ていたのはこのビーズ刺繍達^^
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 疲れて歩きたくない父が博物館の外で座って待っているのでじっくりは見られませんでしたが楽しめました。博物館の前でTAXIを捕まえてホテルへいったん戻り休憩後。その間に主人がコンシェルジェさんにお勧めのレストランのお店を聞いてきてくれて本日の夕飯はココTony Cheng's  というモンゴル料理のお店に行ってきました。
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本日のお供はシアトルのチャイナタウンでは飲めなかったので紹興酒をチョイス。メニューはビュッフェスタイルのものもありましたがメニューからチョイスすることにしました。
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お料理はテーブル担当の店員さんのお勧めなどを聞いてこれらのものを選びました。なのでメニュー名は分かりません^^蟹のお料理もも揚げた魚のお料理もお勧めされるだけあって美味しかったです
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