Black Fish（10/24)

本日フラワーアレンジメントに行ってきました。秋らしいカラーのお花でラウンドにアレンジメント。　　　ゴールドのフラワーベースがまたいい感じを出しています＾＾

友人達と釣りに出かけていて主人が19時頃帰宅。本日の収獲はBlack Fish3匹にSea Bass2匹

　ブラックフィッシュの正式名称はTautog(トゥトグ）。シーバスは何度も食べた事ありますがブラックフィッシュは見たのも初めてですが、生食はNYのレストランでは出ないため食べたこともありません。意外ととぼけた顔のお魚ですが歯は結構大きかったです（写真撮ったつもりだったのに残念ながらメモリーに残ってませんでした）

　主人が魚を洗ってうろこを取って内臓処理してくれましたがこのブラックフィッシュかなり滑りがあっての魚を洗うのもさばくのも皮をむくのも一苦労でした。でもブラックフィッシュの食べているものが蟹などだからかシーバスの内臓は臭いけどブラックフィッシュはあまり臭いませんでした。
ブラックフィッシュの半身は刺身用に柵にして半身は昆布で絞めて1時間冷蔵庫で寝かせて・・・・その間にさばける所まで処理して夕飯を先に頂くことに！今夜の夕飯です。

　主人が帰ってくる前に前菜3品（里芋の煮物・大根の葉の梅漬け・風呂吹き大根の肉みそ添え）

　お刺身は手前左側がブラックフィッシュ右側がブラックフィッシュの昆布〆　奥左側がシーバス　白身の淡白なお刺身ばかりなので冷凍庫で保管してたサーモンのお刺身も一緒に出してみました。初ブラックフィッシュのお刺身はコリコリ感もあってか見応えがありました。タダのお刺身よりも私は昆布で〆た方が味があって美味しかったです。ブラックフィッシュ＆シーバスの切り端は柚子ジュースなどでマリネしてサラダにして、あらはお吸い物に

食後一休みと言いながらTVを見ていたら2人もいつの間にはソファーで寝てしまい、1時過ぎに起きて旦那は明日仕事があるので寝てもらって私は残りの魚の処理を！刺身用と違って鍋用は灰色の表面の皮と身の間にある白いゼラチン質の残すため切れのいい包丁でそぎ落とすのですが、これまた大変で切れる包丁に滑る魚で怖いったらありゃしない。案の定指切って・・・でもその後怖々やらなくなったからか度胸が付いたのか大分手も慣れて来て＾＾こんな感じに綺麗な表面が出て来ました。

　無事処理完了。ふぅ～疲れた～　これだけ頑張ったんだから鍋が絶品でありますように・・・