古稀の祝旅2日目下田へ（2/18)

朝起きて外を見ると雪！えぇ～また雪！既に止んでいましたけど・・・ココはＮＹじゃないから除雪車が夜中に作業してくれているわけじゃないでしょうしね・・・今日の移動大丈夫かな？

考えても仕方ないのでまずは朝風呂へ＾＾男湯と女湯が夜中の１２時で入れ換わり１泊で２度美味しい。露天風呂は今朝の方は外が一望出来て眺めが良かったです。雪駄置きのところでは自分の雪駄が分かるようにこんなマーカーが用意されていました。

　待合スペースににはマッサージ機や冷たい飲み物が用意されていて昨夜は紫蘇ジュース今朝は宝寿茶　お部屋に戻ると布団が下げられていて仲居さんが朝のお茶を出してくださいました。茶受けの梅干し。容器が２段になっていて下は種入れ。お茶を飲んでいる間に朝食の準備がされました。

朝から品数多くて豪勢。茶碗蒸し　　　　　　　　　　　　　　カボチャの煮物　生たらこ　塩昆布

　キャベツ・牛蒡・人参・ソーセージ温野菜＆胡麻だれ　　　蟹の味噌汁
　　　　　イカ刺しと味豆腐　　　　　　　　　　　　鯵の開き

このガラスの容器の中には野菜の浅漬け　　　　　　　宝寿茶とフルーツ
朝食事の時に仲居さんに「今日は山の方を通らず移動した方がいいかと思います」とせっかく教えてもらったのにナビ任せで移動していたら山の方へ案内され案の定積雪のため通行止め・・・と、行く先々でＵターンさせられ大回りして海沿いを移動して予定ではお昼を食べる前にシャボテン公園に行って温泉につかっているカピパラを見るはずでしたがこの工程はなくなり着いた場所はランチのお店魚庵。ここの近くに保養所があるので父も母も私もココには何度か来たことがある懐かしいお店

魚庵と言えば金目鯛の煮付け！なので父も母も煮付けの定食を私は単品で頼みオーダー

　主人は運転手なので飲めませんが父と私はビール＾＾　くちなしで色付けされた黄色ご飯　
主人はげんなり寿司（一口食べるだけでゲンナリしてしまう程大きいからげんなり寿司と命名）

みんなで食べようと思ってオーダーしたまんぼうのお刺身。マンボウの姿を思い出すと美味しいの？って思うかもしれませんが美味しい！写真撮るのも忘れて食べ終わってしまった生しらすもＧｏｏｄ！

稲取と言えば日本三大つるし飾り。３月一杯「雛のつるし飾りまつり」なので見に行くことに。

　建物の中に入ると・・・色々な雛人形と一緒に沢山のつるし雛が・・・
　　　　　凄い数のつるし雛に圧倒させられました。

　　　　　　　　桃の節句のつるし飾り

　　女の子の節句用のつるし飾り　桜だったり桃だったり、雛人形だったり＾＾

　　　　　端午のつるし飾り

　　男の子の節句用のつるし飾りは金太郎だったり、鯉のぼりやかぶとだったり＾＾

河津の桜祭り期間だったので河津まで桜をわざわざ見に行ったのに・・・へ？何処桜？？？今年は例年よりも咲くのが遅いとは聞いていましたけど・・・かなり残念な桜を見ることになっちゃいました。

父が黒船見に行くぞ！見に行った先には黒船ありましたけど帆もひらいていない遊覧船＾＾でした。

　本日のお宿蓮台寺温泉 清流荘に到着。外装工事中なので写真は取らずに宿の中へ。母達のお部屋の入り口　お部屋の名前が「鴛鴦（おしどり）」っていいですね＾＾残念ながら今回は隣同士でなくてロビーの左右のお部屋で遠い～。今日のお宿はこんな感じ・・・無駄に広いと言うか・・・４人で１つの部屋で良かったのでは？母達の部屋なんか襖だらけで開けたら押入れ開けたら小部屋となかなか母達のくつろいでいる部屋に到着出来ませんでした＾＾；

お部屋に入るとテーブルの上に花束。誕生日のお祝いにのようです。仲居さんが入れてくれるわけではなくこちらのお宿はセルフサービスでお茶を入れてお茶菓子を頂きました。＾＾；

　部屋にも源泉の掛け流し風呂＆露天風呂付きですがお部屋の隣には貸切風呂もありました。
食前酒：伊豆密柑ワイン　先附：　四色豆煮付　蛸柔煮　ステックセニュール　秋刀魚祭り寿司　まずはビールで乾杯して、今日の食事のお供は日本酒熱燗　この熱燗徳利を温めるホルダー欲しい～

造里：伊勢海老姿造里　縞鯵造里　大根剣　色彩海藻　大葉　紫芽　莫大　天城山葵　花穂紫蘇

　
吸物：　蛤吸　どんこ椎茸　白髪葱　木の芽　うぐいす菜　煮物：当館庭師が育てた野菜色々　　　 聖護院大根　筍　里芋　金目鯛有馬煮　京人参　菜花蒸し浸し　天盛線柚子

　台の物：　黒毛和牛焼好喜　水菜　豆苗　ブラウン榎　午棒　豆富　お肉が駄目な母は柳川煮
揚物：　当館名代　笠子和蘭蛇　新蓮根　新午棒　まこも茸　寸葱　奄酢立　塩ポン酢

　忘れられたのかこの後なかなか食事が運ばれてこなくて間が空きすぎてしまってお腹が一杯に
食事：桜海老釜飯　　　留椀：赤味噌合わせ仕立て　青サ海苔　ふのり　寸切り三つ葉　粉山椒

　　　蒸し物：　雲子玉〆　ポン酢餡かけ　　　　香の物：新蓮根たまり漬　青奈良漬　山牛蒡　

食後は父の希望で旅館内のＢａｒへカラオケをしに！１曲２００円なり＾＾；　母達の部屋にも花束が２つ置いてありましたが、こちらも古稀のお祝い用らしく。。。花束はこのまま家に帰るまで水をあげなくてもいいような加工がされているようですけど旅行中に花束もらってもどうなんでしょうか？・・・主人にお願いして旅行代理店さんからお宿にケーキで頼んでおいて欲しいと頼んだつもりが何の行き違いか花束に化けちゃったようで昨日のお宿でも今日のお宿でも出てこなくて・・・残念ながら「７０」の数字のキャンドルの使う機会が無く残念。

　そして今回最後のサプライズ。古稀のお祝いのプレゼント。まだ現役で頑張っている父にはカフス止め　母にはピアスおそろいのデザインの物。本当はこの写真のようにバカラＢＯＸに入れてプレゼントするはずが、ＮＹの家に忘れて来てしまうというオチつきですけど、母も父も喜んでくれました＾＾
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